フロリダディズニーワールドで狂犬病が発生しました。
観光などで遊びに行く予定がある方は十分注意しましょう。
目次【本記事の内容】
- 1.フロリダディズニーワールドで狂犬病発生!
- 1-1.概要
- 1-2.アメリカの狂犬病について
- 2.狂犬病って治るの?
- 2-1.治療は可能
- 3.まとめ
フロリダディズニーワールドで狂犬病発生!
概要
テーマパークが多いことで有名なフロリダ州オーランドのディズニーワールドリゾートで、狂犬病 / Rabiesに感染した猫に従業員2人がひっかかれるという事件が2019年7月10日に発生しました。
幸いにも2人には感染していませんでしたが、エプコットパークを含む半径2マイル以内は60日間の警戒エリアに指定されました。
フロリダのディズニーは4つのテーマパークで構成されており、日本とは比較にならないほど規模が大きいので、警戒エリアを避けて楽しむことも可能です。
ワニが出没するくらいですから、フロリダまでくるディズニーファンの方々はこれくらいのリスクは織り込み済みではないでしょうか?
リアルズートピアの世界に期待が膨らみます。
アメリカの狂犬病について
日本では人間も野生動物も、1957年以降発症例が無い狂犬病ですが、アメリカでは毎年1-3人感染者を出しています。
年間数百匹の犬や猫が狂犬病と診断されています。
駐在前に狂犬病の予防接種を受けさせられたことからも、可能性としてはゼロではありません。
犬や猫だけでなく、コウモリ・ラクーン・スカンク・キツネといったそこら中で見かける動物も主な感染源なので、注意しましょう。
狂犬病って治るの?
治療は可能
感染後1-2か月間の潜伏期間を経て、発症後は致死率100%です。
感染が疑われる場合には速やかに、暴露後ワクチンを接種することにより、治療可能です。
慌てず必要な行動をとってください。
まとめ
狂犬病の犬にかまれたらもうダメかと思っていましたが、意外と治療は可能で時間もあるみたいですね。
安心してディズニーワールドを楽しむことが出来そうです。
狂犬病は英語でRabiesです。
アメリカのネタの一つとして活用してみてください。
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コメント
こんにちは。
致死率100%とは怖いですね。
リスクを覚悟して遊びに行くというのもスゴイと思いました。
やはりアメリカは広大だと再認識しています。
こんにちは。
コメントありがとうございます。
おっしゃるとおりですね。
アメリカは日本と違って怪しい動物がそこら中に生息しているので、感覚もマヒしてきますが、、、笑