アメリカのクレジットカードの中で最もコスパが良く、価値の高いカードがチェース銀行発行のサファイヤプリファードです。
年会費95ドルで得られる特典の価値は1000ドル以上！
当ブログのアメリカクレジットカードランキング記事でもチェースサファイヤプリファードを１位に掲げています。
Chase 5/24ルール（後述）に抵触しない方は是非申し込んでみてください！
紹介ボーナスマッチングプログラム始めました！２枚以上申し込み予定の方、先にこちら御覧ください。紹介ボーナス１件もらえます！
Chase Sapphire Preferredの特典
実際にChase Sapphire Preferredを作成して、ゲットできた特典を紹介していきます。
サインアップボーナス
申し込み後３カ月以内に＄４０００利用でもらえる６００００チェースポイントは主要エアライングループのマイルに交換することが出来ます。
ANAの航空券が買えるVirgin Atlanticや、格安航空会社だけど都合のいい時間帯で予約が取れるJetblueなどに１：１でマイル交換できます。
日米往復一回分の10万円分くらいの価値になるので、年会費の$95は簡単に元が取れます。
またハイアットのホテルポイントに移行できるのもチェースポイントだけなので、チェースポイントは全てハイアットに移行するという人も多いです。
Sapphire Reserveとの比較
サファイヤリザーブは年会費$550でサインアップボーナスはPreferredと同じ60000チェースポイントです。
年会費が高いリザーブにするメリットとしては、
・$300のAnnual Travel Credit（荷物追加料金、機内販売など）
・プライオリティパスセレクト(年会費$429＋ゲスト利用が無料）
・トラベル、レストラン利用で3倍ポイント
・Lyft Pink Membership（年会費$199、15%引き、自転車orスクーター月3回無料）
・$120 Door Dash Credit ( 2020年12月までに$60、2021年以降で$60の合計$120）
などいろいろあります。
人によっては年会費の元が取れますが、私にとってはメリットが少なかったです。
プライオリティパスはレストラン利用がお得です！詳しくはこちらの記事を参考にしてください。アメックス発行のクレジットカード付帯のプライオリティパスはレストラン利用が出来ません。その点チェース発行の場合はレストラン利用できますので、大きなメリットの一つです。しかし、楽天発行のクレジットカード付帯のプライオリティパスでレストラン利用できるので、本人利用のみなら問題ありません。同伴者がいた場合は楽天版の場合、毎回$32チャージされるので、複数で旅行するケースが多い場合は、+2人まで同伴利用が無料になるのでチェース版が有利です。
AmexやCitiとの特典比較
航空券マイルに交換できるアメックス・チェース・シティ・キャピタルワンを比較しました。
航空会社マイル比較
表の中の数字は、サインアップボーナスを変換した場合に得られる各エアラインのマイルです。
チェースポイントは、他のクレジットカードで変換できないユナイテッドやSouthwestに変換できるのが強みです。
どちらもアメリカでは利用頻度が高いです。
AmericanやJALなどのOneWorld系はBritish Airwaysを活用しましょう。
このブログで何度も記事にしているとおり、価値を最大化するためにはVirgin Atlanticを使って、ANAのファーストクラスチケットを発行することです。
こちらの記事に筆者が実際にファーストクラスを発券した手順をまとめています。
マイルでの予約はコツを知らないと難しいですが、電話で予約をホールドすることなどにより、予約できることが確実になってからポイントをVAマイルに変換するなどの裏技活用が必須です。参考にしてみてください
ハイアットホテルリワードポイントに変換
チェース リワードポイントは、駐在員の間で人気のハイアットグループのリワードポイントに移行できます。
アメックスはハイアットグループのポイントに移行出来ないので、ハイアットポイントを貯めたい人にはチェース銀行発行のクレジットカードを作っていくのが得策です！
ハイアットのステータス、裏技、ポイント価値の最大化など、リンク記事を参考にしてみてください。
ハイアット系列ホテルはポイントの価値が高く、チェースポイントだけが変換できるので希少価値があります。
１泊１０万円以上するパークハイアットなどにたったの３万Pで泊まれたりするので、とてもお得です！
買い物利用比較
仮に毎月の請求が＄３０００でクレジットカードで支払い、年間トータルが表のような内訳だとすると、Earnings列のポイントが獲得できます。
Amex Goldが最強ですが、Chase Sapphire PreferredはAmex Platinumより優秀ですね。
Capital Oneもキャッシュバックとして使えば優秀ですが、マイルへの変換はレートが悪いので、他のカードの方がお得です。
申込時の注意
チェースのクレジットカードは制限が厳しいため注意が必要です。
チェース 5/24ルールについて
チェース発行のクレジットカードは、アメックスやその他のクレジットカードも含め2年間に5枚以上作ったことがある人は、作成できません。
そのため、まだクレジットカードをあまり作ったことが無い人は、まずチェース発行のクレジットカードを優先して作り、5枚作り終わったらアメックスなどのクレジットカードを作るのが良いです。
そのため、この記事で紹介しているChase Sapphire Preferredかなり優先度が高いです！
クレジットスコア
申請時のスコアは750程度必要なようです。そのため、渡米1年程度だと作るのは厳しいかもしれません。
1年目は銀行やGAPなどのショップで作れるクレジットカードを1-2枚作っておき、2年目もカードを1-2枚にして、Sapphire系カードを作るのに備えるのがよいと思われます。
ちなみにビジネスカードなら、枚数にカウントされないので、たくさんカードを作りたい人はビジネスカードもおすすめです。AMEX50Kボーナスなどの情報や作り方をまとめた記事はこちら。
申請ステータスチェック方法
申請後、自動アプルーブでは無く保留となった場合、８００４３２３１１７へ電話して承認か審査落ちかを確かめることが出来ます。
審査落ちと判明するタイミングが早ければ、次のカードを申し込むまでのタイムラグが短縮できるので、怪しいときはチェックするのをおすすめします。
掲示版のRedditで自動音声の内容を元に取るべき行動がチャートで示されています。
いろいろ複雑に書いてありますが、要は何度電話しても”2 weeks”なら承認濃厚で、”7-10 days”なら電話して交渉にトライ、ということです。ビジネスカードなら、架空のビジネスをでっち上げないといけないので、酒を飲んでから電話すべし、などという実践的なアドバイスも、、、(笑)
まとめ
アメリカで最もコスパの高いカードなので、作成をおすすめします！
２枚以上申し込み予定の方は、紹介ボーナスがもらえる紹介ボーナスマッチングプログラムも検討してみてください！
<その他リンク>
個別カードの使い倒しガイド記事
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貯めたマイルでおすすめの旅行先
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