アメリカではゴルフをする環境が日本とかなり違います。
どこで練習すればいいのかなど、慣れないうちは分からないことも多いですが、慣れると日本よりも快適なゴルフライフが待っていることでしょう。
この記事では、日本との大きな違いに焦点をあててまとめています。
目次【本記事の内容】
- 1.コースが快適で安く、時間も節約
- 1-1.安い、なんといっても安い。毎週コースに出たくなる
- 1-2.スループレイが基本で、時間がかからない
- 2.練習場が快適で実践的
- 2-1.芝から打てる練習場も多いし、安い
- 2-2.インドアゴルフレッスンもおすすめ
- 3.ゴルフショップが快適で試し打ちも自由
- 3-1.店員に声をかけずに試打
- 3-2.返品OK、中古クラブも充実
- 4.まとめ
コースが快適で安く、時間も節約
アメリカでは土地が広いので、日本のように隙間を縫ってゴルフコースを作る必要がありません。
また、ゴルフボールが飛んでくることを心配する人が少ないのか、住宅地にもコースはたくさんあります。ゴルフコースが併設されている住宅街に住むことはステータスでもあり、家の値段も高くなります。
カートはコース乗り入れ可が基本で無駄な歩き時間も少なく、1人で回っている時は前の組がよく先に行ってもいいよと譲ってくれるなど、フレキシブルです。
1-2人の時は前の組と合同にされることも多いですが、英会話の練習になったり、ゴルフ友達になったりするのもアメリカらしさです。一方で、断ることも出来ます(断れないこともたまにある)
プレイ時間が4-5時間くらいで終わるので効率的です。
安い、なんといっても安い。毎週コースに出たくなる
日本にいたころは、最低でも1万円、食事にガソリン代などの交通費と、プレーにかかる出費だけで年間何十万と費やしていたように思います。
こちらではいいコースでも$50程度が多くあり、一人で回るときは18コース$30でもちゃんとしたコースがたくさんあります。
ハーフで$20もあるので、平日アフターファイブでコースを回ることも多々。
コースに出る回数が日本より頻繁になってしまうことは間違いないですが、年間の総費用は抑えられるでしょう。
※2020年12月追記。 更に更に安く回る方法を発見しました!↓
スループレイが基本で、時間がかからない
前後半の間の休憩は必須では無く、スループレイが基本です。
ご飯代(1000-2000円)の固定出費が不要となるだけでなく、時間の節約は大きいです。
朝早い時間にスタートすれば、お昼は自宅で食べることも出来ます。夕方になってから暗くなるまでの安い時間帯を選択することもアリです。(夕方は大体半額程度になっていることが多い)
その他の時間は家族サービスに充てることが出来るので、家庭円満に近づけるかもしれません。日本では休日に丸一日家を空けることになるので、それはもう肩身が狭いものでした。。
日本にいたころは、家計への影響を考慮して片道1.5時間以上かかるところにも行っていましたが、アメリカでは10分でコースに付けるので、効率的です。
プレー後のお風呂に入るなんてのも日本だけです。
練習場が快適で実践的
練習場は打ちっぱなし専門の練習場は少なく、基本的にコースに併設してある練習場を使うケースが多いです。
家の近くのコースに行けば、大体10ドルくらいで練習させてくれます。日本よりも特別安いわけではありませんが、悪くないです。
安い練習専門の場所があれば、一回5-6ドルくらいで十分打てる場所も無いことは無いです。
日本と違って家の近くにあり、ゲージに囲まれて落下点が見えないなんてことも少ないです。
芝から打てる練習場も多いし、安い
最大のメリットは芝から打てることです。
マットの上で練習するのと、芝から打つのでは、練習の効果が全く違います。
マットで打っていると、実際はダフってヒットしていないのに、上手く打てているような気になってしまうことがあります。その点、芝から打てばしっかりミスショットが分かるので、上達が早くなります。
アメリカでもマットのみの練習場もありますが、探せばすぐに芝から打てる練習場が見つかるので、そこに通うようにしましょう。
インドアゴルフレッスンもおすすめ
インドアバーチャルゴルフレッスンもおすすめです。
GOLFTECは筆者が知る限り最大のインドアスクールで、日本にも店舗があります。会員になれば、どこでも練習場として使えるようになります。(1週間に30分を3コマまで)
今現在(2020年8月)は予約方法に制限がありますが、オープンしています。(地域によるかもしれませんが)
100ドルでスイングの初回アドバイスが貰えます。その後1500ドル~3000ドル程度のコースを提案され、100ドル分の初回アドバイス料分を値引いてくれる仕組みになっていました。
筆者にとっては1500ドルは高かったので、話し合いの結果、900ドルでレッスン9回&クラブフィッティング&練習場使用権のプランにしてもらうことが出来ました。
レッスンの予約も直前で変更したり、いろいろと柔軟に対応してくれました。
英語の勉強にもなったのでおススメです。
肝心のスイングの方も、ビデオで撮影してプロのスイングと見比べ、どこを直せばいいか、適切な練習法とともに教えてもらえました。9回のレッスンでかなりのことが学べました。
クラブフィッティングではおすすめのドライバーを選んでくれましたが、ほぼ同じスペックのものを中古か型落ちのものからゴルフショップで選べば半額で手に入ります。せっかくフィッティングしてもらったので、GOLFTECで買ってあげたい気持ちもありますが、定価は500ドル近くしてしまうので見送りました^^;
レッスンの様子や、どんなことが学べたかはまた別の機会に記事にしたいと思います!
画像のように初回のレッスンで一発でハンドファーストが身に付きました。学んだ内容やレッスン中の動画を自宅で視聴することが出来ます。
ゴルフショップが快適で試し打ちも自由
自由の国アメリカだけあって、ゴルフショップも自由度が高く快適です。
店員に声をかけずに試打
PGAストアなど、大手チェーンは管理がしっかりしていることもあり、できなくは無いですが、試打をするのは少し遠慮してしまいます。
一方、地元のまあまあ大きめの中古クラブショップなどでは、良さそうなのを自分で選んで、店員に声をかけずに室内のマット上で飛距離などを計測するツールを使って試し打ちできるところも多いです。
試し打ちできるブースが多くあり、お客さんも多ければ、店員も見ていないので、普通に練習するくらい打てたりします。
返品OK、中古クラブも充実
新品であっても、コースで使用後、自分に合わなかったら返品することが可能です。同じ値段かそれ以上のクラブなら差額を出せば交換できます。
新品は日本で高く売られているモデルが、アメリカではディスカウントで安くなっていることも多いです。
車と同じで中古市場も大きく、中古クラブの品ぞろえも充実しています。
まとめ
せっかくアメリカに来たのにゴルフしないのはもったいないとよく言われます。
まだ渡米前の人は、是非ゴルフバック帯同を検討してください!
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