外食が続いて体がしんどい・・・
そんな時におすすめしたい、野菜が多くて健康的、安くて手っ取り早い救世主なファストフードチェーンを紹介していきます。
目次【本記事の内容】
- 1.メキシカンファストフードチェーン
- 1-1.チポトレ/Chipotle
- 1-2.モーズサウスウェストグリル / Moe’s Southwest Grill
- 2.アメリカン野菜増しオーダー可能なファストフードチェーン
- 2-1.サブ系 スーパーデリ、サブウェイなど
- 2-2.バーガー系 マック、BK、Wendy’sなどオーダー方法と裏メニュー
- 2-3.ピザ系 Your Pieなど
- 3.地中海料理(Mediterranean)のファストフードチェーン
- 3-1.ゾーズキッチン / Zoës Kitchen
- 4.まとめ
メキシカン系ファストフードチェーン
手っ取り早く野菜を多く摂取しようと思ったら、メキシカンがヘルシーでおすすめです。
タコスは馴染みがあると思いますが、日本人の味覚にも合いやすいです。
苦手だった豆も、一度試してみたら意外と他の具材とマッチして、大好物になりました。
中でも以下の2つはコスパが高くおすすめヘルシーファストフードチェーン達です。
チポトレ/Chipotle
全米48州、2500店舗を展開するチポトレは、ヘルシー志向のアメリカ人から愛され、行列が絶えない人気チェーン店です。
回転は速いので、行列の見た目ほど待ちません。
おすすめの頼み方は、野菜などの具が一番多くなるBowl（画像）です。
ライス、豆、肉、チーズの種類を選んであとは野菜を全部選択するだけです。
トルティーヤも頼めば無料でつけてくれるので、Burritoを自作することも出来ます。
人気があるのも納得のコスパ最強ヘルシーファストフードチェーンです。
モーズサウスウェストグリル / Moe’s Southwest Grill
東海岸を中心に展開するモーズは、TEX-MEX（テキサスとメキシコのフュージョン）ファストフードチェーンです。
店員が元気にWelcome to Moe’s!!と挨拶してくれます。
おすすめはJoey Jrという一番小さいブリトーです。
$6.99と安いのに量は多く、昼と夜に分けて食べても十分です。
画像のようにソースをたくさんゲットし、付属のチップスが無くなったら、スーパーで買ってきたチップスを追加して食べるのも楽しみです。
アメリカン野菜増しオーダー可能なファストフードチェーン
アメリカ人は野菜を食べないからでしょうか？
採算は大丈夫なのかと心配になるくらい、気前よく野菜をトッピングしてくれるファストフードチェーンが多いです。
健康的に外食したいならヘルシーなカスタマイズを利用しない手は無いです。
サブ系 サブウェイ、スーパーデリなど
サブウェイは説明不要ですが、野菜を全部乗せることが出来て健康的です。
本当のおすすめはスーパーのデリカウンターで作ってもらうサブです。
Kroger、Publix、Wholefoodsなど身近なスーパーのデリカウンターで作ってもらうサブは、安いけどボリュームがあってお腹いっぱいになります。
ハーフサイズは$5.19なのでコスパを考えてホールサイズにしますが、一回では食べきれません。
バーガー系 マックなどファーストフード店での頼み方
バーガーも一番シンプルなバーガーにトッピングで野菜を追加すれば安くヘルシーな食事にすることが出来ます。
マック、ウェンディーズ、バーガーキングなどを過去記事でご紹介しています。
外食を3ドル以内で済ませたい時は重宝します。
ピザ系 Your Pieなど
バーガーのみならずピザにも野菜増しが出来て健康的なファストフードチェーンがあります。
Your Pieでは、トッピングをオーダーしてからその場で焼いてくれます。
10インチピザがこれだけトッピングしても$8.49 トッピング一切なしでも$8.49です。
何を食べてるのかわけわからなくなりますが、美味しいことは美味しいです。2-3回に分けて食べれば、野菜をたくさん摂取できるので、健康的です。
地中海料理(Mediterranean)のチェーンレストラン
ゾーズキッチン / Zoës Kitchen
Zoe’s Kitchenは珍しいMediterraneanのファストフードチェーンです。
全米カバー率は低いのでお近くには見つからないかもしれませんが、 小規模のMediterraneanレストランならどこにでもあります。
Mediterraneanは日本であまりなじみが無いですが、ギリシャ料理を中心として地中海周辺国の食文化を取り入れた料理です。
代表的な食材は、キヌア、クスクス、魚、オリーブオイルなどで、ピタ（味のしない薄くてかたいパン）をフムス（ひよこ豆のペースト）に付けて食べるスタイルなど、見るからに健康的な雰囲気が漂っています。
Mediterraneanは少々値が張りますが、魚を美味しく食べられる選択肢は日本人にとって貴重です。
まとめ
アメリカでは日本食や中華などにあまり期待できません。
アメリカに来てすぐはPanda Expressが救世主のような気がしていましたが、脂ギトギトでリピートはきついです。
衛生面も心配で、特に寿司や刺身など生魚の扱いはいい噂を聞かないです。
ファストフードは無いですが、アジアンだったらベトナムのフォーやタイのパッタイなどの方が、野菜が多くて健康的です。
余談ですが、こうしてみるとシアトル周辺は特にファストフードチェーンの進出が少ないですね。2019年6月にChick-fil-Aがシアトル1号店を開店して話題になりました。スタバが強すぎるのでしょうか？
以上、ヘルシーなファストフードチェーンの紹介でした。
肉ばかり食べて体調を壊さないように、かしこく外食をしましょう！
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